2025.01.20
デジタルプリント壁紙で柄を採用する場合、つなぎ目はどうなる?
デジタルプリント壁紙を使って部屋を装飾する際、「柄がどのように繋がるか」が気になる方もいらっしゃいます。
特に、連続した柄や大きなデザインがある場合、つなぎ目でデザインが崩れてしまうと、せっかくの美しい仕上がりが台無しになってしまうことがあります。
しかし、適切な施工と計画を行うことで、この問題は十分に解決できます。
デジタルプリント壁紙の大きな特徴は、デザインの自由度の高さ。
柄の種類や色合いも多岐にわたりますが、施工する際には、柄がどうつながるか、「つなぎ目」がどこに来るかをしっかり検討してから実際に作業します。
壁紙の柄の配置をシミュレーションし、つなぎ目が目立たない位置に来るように調整します。
たとえば、柄が途中で途切れるような場合、そのつなぎ目が中央に来るのではなく、端や隅の目立たない場所に配置することで、視覚的に目立ちにくくすることができます。
また、もし繋ぎ目が避けられない場合でも、柄の連続性が保たれるように、少しずつ調整しながら貼り進めることができます。
こういった事前の計画が、最終的な仕上がりに大きく影響します。
実際に壁紙を貼る段階では、柄をぴったり合わせることが大切です。
デジタルプリント壁紙を使って内装をデザインしたい個人様、法人様はお気軽にお問い合わせください。